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77件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2005-05-10 第162回国会 参議院 経済産業委員会 第15号

これは私は非常に素人の目で見てそういう思いを持つわけでございまして、例えば内閣府の原子力委員会策定する原子力研究開発利用長期計画があります。それから、経済産業大臣諮問機関総合資源エネルギー調査会からは長期エネルギー需給見通しが出されます。この需給見通しは、近年ではエネルギー政策の最上位に位置付けられ、これが原子力発電政策方向性も打ち出しています。

加藤敏幸

2004-11-25 第161回国会 参議院 文教科学委員会 第7号

エネルギー等々の開発の問題はあるいは後ほど経済産業省からもお話があるかもしれませんが、新しい機構につきましては、これは法律の目的にも書いてございますけれども、一番大事な仕事といたしまして、日本の将来の原子力研究開発利用を支えるために、基礎・基盤的な研究から高速増殖炉、再処理技術、そういったプロジェクト研究開発までをしっかり一貫性を持って総合的に実施をいたしまして、そのことによりまして我が国原子力研究開発利用

坂田東一

2004-11-04 第161回国会 衆議院 本会議 第8号

なお、文部科学省としては、新機構における原子力研究開発利用活動が、これまでと同様、原子力委員会方針に沿って安全確保に万全を期しつつ行われることについて、何ら変わりはないと認識しております。  次に、原子力法人の統合は新たな原子力長期計画に示される基本方針に沿って構想すべきではないかとのお尋ねでございます。  

中山成彬

2002-11-27 第155回国会 衆議院 文部科学委員会 第4号

既にことしの八月に基本報告が行われておるところでございますが、この準備会の中で、各界各層、いろいろな方々、あらゆる方々の御意見を聞いた上で、基本報告では、新法人は、原子力基本法に定められる唯一の原子力開発機関として、原子力委員会策定する原子力研究開発及び利用に関する長期計画などの計画に基づく我が国原子力研究開発利用中核的拠点役割を担うということ、それから、これも先ほどから委員が御指摘でございますが

渡海紀三朗

2002-02-27 第154回国会 衆議院 文部科学委員会 第3号

このエネルギーと非エネルギーと両面におきます研究開発方向につきましては、原子力研究開発利用長期計画原子力長計と言っておりますけれども、この中でも明確に位置づけられ、重視されているところでございまして、どういう方向かということでございますが、核融合、加速器、次世代型、革新的原子力技術原子力安全に関する技術、それからFBR「もんじゅ」の開発を中心とする核燃サイクル技術研究開発等が重要なものでございます

加納時男

2001-12-03 第153回国会 参議院 行政監視委員会 第5号

高速増殖炉技術につきましては、昨年、原子力委員会において策定されました新しい原子力研究開発利用長期計画におきまして、ウラン利用効率を飛躍的に高めることができる技術であることから、将来のエネルギー問題を解決する有力な技術的選択肢と位置づけられまして、高速増殖原型炉もんじゅ」、今お話のありました「もんじゅ」につきましても、その研究開発中核となる施設であることから、安全確保大前提として早期にその

今村努

2000-11-30 第150回国会 参議院 経済・産業委員会 第7号

今回の長計でございますけれども、従来の長計がどちらかといいますと原子力関係者のための具体的な指針という色彩が強いというふうに受けとめられていたわけでございますが、今回の長期計画は、その具体的な指針にとどまらず、二十一世紀原子力研究開発、利用の全体像と長期展望について広く国民皆さんにメッセージとして示すとの役割を重視して策定されたものと承知しております。  

中澤佐市

2000-03-14 第147回国会 衆議院 科学技術委員会 第2号

現在、原子力委員会におきまして、二十一世紀に向けた原子力研究開発利用に求められる基本的な理念を明らかにして、そして原子力政策の全体像と長期展望国民皆さんに提示するために、ことしの年末までの策定を目指して新たな長期計画審議を行っているところでございます。二十一世紀には、この新しい長期計画を踏まえて、安全の確保大前提原子力研究開発利用を進めていきたい、そういうふうに思っております。

中曽根弘文

2000-03-09 第147回国会 参議院 文教・科学委員会 第2号

さらに、調査審議が進められつつある新たな原子力研究開発利用長期計画策定等を通じて、二十一世紀原子力の全体像と長期展望を明らかにし、国民に対する信頼回復に向けて最大限努力をしてまいります。  原子力分野研究開発につきましては、ウラン資源有効利用につながる核燃料サイクル確立に向けて、高速増殖炉や高レベル放射性廃棄物処分等研究開発を着実に推進してまいります。

中曽根弘文

2000-02-22 第147回国会 衆議院 科学技術委員会 第1号

さらに、調査審議が進められつつある新たな原子力研究開発利用長期計画策定等を通じて、二十一世紀原子力の全体像と長期展望を明らかにし、国民に対する信頼回復に向けて最大限努力をしてまいります。  原子力分野研究開発につきましては、ウラン資源有効利用につながる核燃料サイクル確立に向けて、高速増殖炉や高レベル放射性廃棄物処分等研究開発を着実に推進してまいります。

中曽根弘文

1999-12-10 第146回国会 参議院 経済・産業委員会 第5号

七 ウラン加工施設において臨界事故が発生したことの重大性にかんがみ、原子力開発利用等政策に係る原子力研究開発利用長期計画等を引き続き検討すること。また、太陽光発電風力発電等自然エネルギーの普及・促進のための施策を更に積極的に推進すること。   右決議する。  以上でございます。  何とぞ委員各位の御賛同をお願いいたします。

円より子

1999-12-01 第146回国会 参議院 本会議 第9号

原子力研究開発利用に当たっては、国民理解と協力が不可欠であるとの認識は同じくいたしておりまして、今回の事故を真摯に受けとめ、幅広く国民意見を伺いながら、原子力委員会等の場において原子力研究、開発、利用あり方についての検討を行っているところであります。  新しい千年紀、ミレニアムに向けてのパラダイムシフトについてのお尋ねがありました。  

小渕恵三

1999-11-25 第146回国会 参議院 経済・産業委員会 第2号

国民皆様理解を得つつ、民主的に原子力研究、開発利用を進めていくに当たりましては、核物質防護等に係る一部の情報を除きまして、すべての情報を公開することが原則であると認識をいたしております。このため、原子力委員会原子力安全委員会における会議原則公開としておりますほか、広報誌やインターネットによる情報提供にも努めております。  

中曽根弘文

1999-07-01 第145回国会 衆議院 科学技術委員会 第11号

いわゆる各般の原子力研究開発利用というものを要するにトータルとしまして総合的、計画的に遂行していく、それが一つ政策の命題としてあろう、そのときの牽引役とでもいいましょうか、そういう役割を果たすもの。関係者皆さん方はそれを一つのガイドラインとしまして諸活動というものに具体的に携われる。  

青江茂

1997-03-27 第140回国会 参議院 科学技術特別委員会 第5号

したがいまして、今宮の事故を十分に踏まえながら、私は衆議院の委員会で申し上げたのでありますが、こういったことを今後将来日本エネルギー行政を進める上におきましても、やはり監督官庁の科学技術庁を含めまして、第一線の動燃の方ももちろんでございますが、今回、初心と原点に返って、そして本当に日本人みずからがエネルギー問題としてこれからの原子力研究、開発、利用というものはどうあるべきかということを真剣に考える

近岡理一郎